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あおぞら赤ちゃん子どもクリニックのブログ

運動会

こんにちは。
ぎっくり腰注意報発令中の、院長岡田です。
昨日診察の時に、中腰になっていることが多かったため、ちょっと危ないな、と思っていたところ、
毎日診察終了後にしているストレッチをしようとしたときに、いやな痛みを背中に感じました。
本格的にぎっくりはしてなさそうですが、注意報発令中です。
明日は休日診療所の当番で医師会館に行かなければならないので、困ったもんです…

今週は夏が来たかのような暑い日や、ムシムシする日があったと思ったら、
今日はちょっと涼しかったりと、寒暖差の激しい1週間でした。
先週末、今日、来週末と運動会の多い週末が続きますね。
先週は雨でしたが、
今日の運動会は涼しくてやりやすかったんじゃないかと思います。

今週は、結構熱が続くために受診するお子さんが目立ちました。
前のブログでも書きましたが、春から夏の初めにかけて溶連菌の流行りやすい季節ですが、
今週はアデノウイルスのお子さんがちょっと目立ちました。
それから、寒暖差と関係があるものとして、じんましんで受診されるお子さんもいらっしゃいました。
困ったときにはご相談くださいね。

今週火曜日は都合により午後を休診にさせていただきました。
ご迷惑をおかけしました。
このところ人手不足でバタバタしていることがありますが、
クリニックはそこにあるだけでは意味のない場所、稼働してないといけない場所ですから、
頑張ってやっていきます!

今週も1週間お疲れさまでした。

小児科って何歳まで⁉

こんにちは。土曜日の雨にしみじみしている、院長岡田です。
しみじみしていたら、段々本降りになってきたのでソワソワに変わってきました…
今日は運動会というお子さんもいらっしゃったでしょう。
残念ですね~
天気はコロコロ変わりそうですが、明日は暑くなりそうなので、雨上がりでムシムシしそうですね。

僕のワンオペは木曜日で終わりました。
末っ子も自分で習い事に行ったり、僕が返ってくるまでに宿題をしたりとよく頑張っていました。
帰ってきた上の娘二人と妻の合わせて3人分の1週間分の洗濯物が山のようにあり、まぁなかなかその片付けも大変でした。
今日は朝からみんなそれぞれに習い事に行っているはずです。雨の中偉いね!

今週の水曜日で、5週連続続いた小学校の内科健診は終わりました。
最近入園してきた小さいお子さんについて「保育園の洗礼」という話を良くしていると思います。
お母さん方にも
「大体3歳くらいまで続きますよ」
ということが多いです。
小学校の内科健診をしていると、
小さいときはよく風邪をひいてクリニックに来ていた子たちが大きくなり、
最近あまり風邪をひかなくなったことで久しぶりに内科健診で再会、
ということが結構あります。
そんな時は、
「久しぶりだね、最近元気だった?」
と声をかけてあげます。
今まさに保育園の洗礼真っただ中で大変だなぁと思っているお父さん、お母さん方!
きっとお子さんたちにもそういう日がやってきますので!
今をみんなで頑張って乗り切りましょう!

さて、最近時々親御様から質問を受けることがあります。
「小児科って何歳までですか?」
お聞きになられる親御様は、お子さんが大きくなってきて、きっとそろそろ小児科卒業なんじゃないかな⁉と気にされてるんだと思います。

一般的には、小児科という診療科としての年齢としての区切りは15歳になります。
ただ、
医療って信頼関係で成り立っているところがあると思います。
15歳になったら、「もう小児科には来ないでください」なんて冷たいことは言いません。
何歳になってもお越しいただいて構いません。
むしろ、大きくなってもお越しください。
先程言ったみたいに、
「僕のことを信頼してくださっているんだ(涙)」
と僕はとてもうれしくなります。
もちろん、おとうさん・おかあさんだけで受診していただいても構いませんよ!

以前ちらっと聞いた話で、
「あおぞらクリニックは大きくなったら診てくれない」
なんていう情報がどこかの学校で広まっているらしいです。
が、完全にデマです!
きっと僕のことを勝手にライバルだと思っているクリニックや、何らかのきっかけでネガティブな印象を持っている方が嫌がらせをしているだけです。

ネットなどの情報もそうですが、
世の中いろんな人がいます。皆さんよくご存じのように。
同じ事柄でも、人によって捉え方は違ってきますし、状況によっても変わってきます。
大事なことは、自分自身で正しいと思う情報を取捨選択し、さらに自分の目で見て確認することだと思います。

話がどんどんそれてしまいそうなのでこのあたりでやめておきますが、
何か気になることや、ちょっと聞きにくいかな、と思うことでも何でも構いません、
僕に直接お聞きください。
僕に聞いてくださる方はきっと僕の信者ですから、悪いようにはしません(笑)

そろそろ雨やんでくれないかなぁ…

ただいまワンオペ中!

こんにちは!
ただいまワンオペ中の、3人の娘の父・院長岡田です。
8日の夜から妻と長女・次女が学校の都合で出かけているため、1週間僕はワンオペです。
ワンオペとは言え、3人のうちの末娘だけなのでまだ楽ですけどね。
以前、長女が幼稚園の年長さんの時に妻と長女が1か月福岡に行ってたことがありました。
その時は次女がまだ4歳、三女が2歳だったのでかなり大変でした。
義理の母が途中手伝いに来てくれたんですが、うれしくて涙が出たほどでした。
今回家に残ってる末っ子は、「ザ・末っ子!」という感じの娘なので、お姉ちゃんたちがいないことを今はとても喜んでます。
「今日は何食べる?」
「何して遊ぶ?」
と、もともとどちらかというとパパっこなので、パパと二人を楽しんでるみたいです。
でも、ちゃんと習い事は行ってるし、宿題も自分でやってるから偉いですよ。

ゴールデンウイークも終わり、ここから先は夏休みまで祝日もないですから体力勝負ですね!
プラセンタを打ち、腰にロキソニンテープを貼りながら頑張ります!
プラセンタと言えば、
ゴールデンウイーク明けの8日の診療の際、
特に午前中、患者さんがとても多かったこともあり、お部屋でお待たせする時間が長くなってしまいました。
その間に部屋に貼ってある張り紙をご覧になられた親御様でプラセンタに興味をお持ちの方が多くおられ、
結構その日はプラセンタを打ちました。
効果の持続時間は個人差がありますが、
1回打って終わり、というものではないので、
お時間のある時に繰り返し打たれるといいかと思います。

最近の診療で少し目立つようになってきたのは、溶連菌です。
春から初夏にかけて多く見られることが元々は多い感染症です。
発熱、頭痛、咽頭痛、吐き気、腹痛、発疹
といったところが症状になります。
しかも、こういった症状が自分の口である程度表現できる年齢のお子さんが多くかかります。
なので、発熱・咳・ハナ水の症状で受診をする0‐2歳くらいのお子さんはあまりかかることは多くないです。
ひょっとするとそういった年齢のお子さんが検査をすると出るかもしれませんが、
たまたまいるだけの菌、いわゆる「常在菌」を拾って陽性と言っているだけのことがあります。
たいてい、そういった場合は陽性だとしても検査キットで出てくる線が薄いです。
その場合は基本的には治療の必要のないものだと僕は思います。

また、いわゆる「お風邪」はウイルス性のものですが、
溶連菌は「菌」ですので、抗生剤が必要になります。
特に、後日「溶連菌感染後糸球体腎炎」という腎臓の病気になることがあります。
それを防ぐためにも、抗生剤をしっかりと飲む必要があります。

ゴールデンウイーク!

こんにちは!
腰が痛い、院長岡田です…
毎日ロキソニンテープが欠かせないです…
寝る前にテープを貼って寝るんですが、朝ベッドから起き上がるときが一番つらいです。
先週日曜日に、昨年9月以来の医師会ゴルフコンペに出席しました。
それも影響あるかもしれませんが…年取った感じです。

ゴールデンウイーク前の金曜日ですから今日は混むかな、と思っていましたが、
金曜日+雨=。。。
という感じで、午前はとってもヒマです。
昨日も午前は比較的落ち着いていましたが、夕方になって大変混雑しました。
今日もそうなるのかなと思います。

連休後半、なんて言われ方をすることもありますが、明日から4連休ですね。
僕は4日の準夜帯(17時から21時半)と5日の日勤帯(10時から16時)に医師会の休日診療所の当番で出動しています。
4日は、新しく江北にできた「すこやかプラザ足立」内の江北休日診療所に、
5日は、中央本町の医師会館の休日診療所にいます。
休日診療所ではなるべくみなさんとはお会いしたくないですが、
もし体調が悪くて困ったときはお越しください。
残念なのは、赤ちゃんの鼻吸いができないことです。
保育園の洗礼を受けて鼻を吸いに来る赤ちゃん、小さいお子さんがとても多い中、
小児科でもあまり鼻吸いをしないクリニックが多いんですよね。
なので、休日診療所はどこも鼻吸いをしてないんです。
保育園がお休みの間に、少し風邪症状が良くなってくれることを祈っています。

こどもの日に仕事をしている分、明日は子供たちの相手をしてあげたいと思っています。
特にゴルフのレッスンに通っている次女と一緒に明日はゴルフに行く予定です。
年に1回は連れて行ってあげたいと思っています。
去年は行けなかったので、どれだけ成長したか、楽しみです。

皆様もよいゴールデンウイークをお過ごしください。

瘦身治療

こんにちは。
なかなか慌ただしかった1週間が終わり、ホッとしている院長岡田です。
園医をしている保育園の春の健診、学校医をしている小学校の内科健診、そして医師会の平日夜間小児初期救急当番と毎日バタバタとしていました。
クリニックは、保育園の洗礼を受けて風邪をひいてるお子さんがいっぱい来ています。
「なかなかよくなりません…」
とみなさんおっしゃいます。
そうなんですよ、なかなか良くならないんです。
しばらくはうまくお付き合いしていくしかないんです。
できる限りのお手伝いはしますので、みんなで頑張っていきましょう。

さて、先週のプラセンタ注射に続き、自費診療第2弾のお知らせです。
「痩身治療」
です。

みなさん、最近僕が少しやせたと思った方、いらっしゃいませんか?
いつくらいから始めたか、はっきり覚えていないんですが、
半年くらい前からじゃないかなと思いますが、瘦身治療を始めました。
開業当時75‐6キロくらいだったのが、82キロくらいまで増えました。
そして、今75キロくらいまで減りました。

ほぼ毎日、診療後にストレッチと腕立て・腹筋などは行ってました。
30代の頃はこれだけで筋肉がついて体重が減っていました。
40過ぎてから、これだけでは体重が減らなくなってきました。
加えて、医師会の仕事などが増えたことで自動車通勤になり、歩くことが減ってきました。
かと言って、ジムに行く時間はないし…って、運動しない人のいいわけですけどね。

まず始めたのは、漢方薬の「防風通聖散」です。
時々CMでやっている、「ナイシトール」ってやつです。
これは実はもう3‐4年前から飲んでます。
便秘の薬でもあるため、非常に便通が良くなります。
ただ、これだけでは僕は体重は減りませんでした。

そして、糖尿病の治療薬である「オゼンピック」を打ち始めました。
これは、「GLP-1受容体作動薬」というお薬です。
簡単に言うと、少量食べただけで、満腹になります。
その結果、食べる量が少なくなり、体重が減ります。
実際に使ってみると、
食事をすると、食べた分だけ胃が膨らむ感じがします。
ある一定量を食べると、「もう食べれない」という感じになります。
同じような作用のあるお薬で、同じく皮下注射薬の「マンジャロ」があります。
こちらは、「オゼンピック」の進化版と言っていいかもしれません、「GIP/GLP-1受容体作動薬」という薬です。
最近はこちらを打ち始めました。
どちらも週に1回の皮下注射で、
最初の1か月は少量から始め、
2か月目で増量して維持。
効果があまり見られないようならさらに増量。
という感じです。
ただ、1回の増量くらいまでで抑えたほうがいいんじゃないかなと僕は思っています。
体重減少は、おおよそ体重の10%くらいを目標と思っていただければいいんじゃないかな、と思います。

注意事項としては、
肥満の治療薬として海外は使われていますが、あくまで日本では2型糖尿病の治療薬です。
いわゆる「適応外使用」であるため、自費診療になっています。
効果には個人差があることと、過度な体重減少や低血糖、強い吐き気などの胃腸症状などの副作用のリスクについてもご理解いただいた上で、ご使用をお願いします。
それから、自費診療であるため、高額になります。
オゼンピック2.0ml 1本20000円 (初期量で2か月分、維持量で1か月分)+皮下注射用の針14個セット500円
マンジャロ2.5mg 1箱8000円(初期量2回分)
マンジャロ5.0mg 1箱16000円(維持量2回分)
となります。

一度使ってみたい、
なかなか痩せなくて困ってる、
という方は、ぜひ直接院長にお尋ねください。