ただいまワンオペ中!
2025.05.10
こんにちは!
ただいまワンオペ中の、3人の娘の父・院長岡田です。
8日の夜から妻と長女・次女が学校の都合で出かけているため、1週間僕はワンオペです。
ワンオペとは言え、3人のうちの末娘だけなのでまだ楽ですけどね。
以前、長女が幼稚園の年長さんの時に妻と長女が1か月福岡に行ってたことがありました。
その時は次女がまだ4歳、三女が2歳だったのでかなり大変でした。
義理の母が途中手伝いに来てくれたんですが、うれしくて涙が出たほどでした。
今回家に残ってる末っ子は、「ザ・末っ子!」という感じの娘なので、お姉ちゃんたちがいないことを今はとても喜んでます。
「今日は何食べる?」
「何して遊ぶ?」
と、もともとどちらかというとパパっこなので、パパと二人を楽しんでるみたいです。
でも、ちゃんと習い事は行ってるし、宿題も自分でやってるから偉いですよ。
ゴールデンウイークも終わり、ここから先は夏休みまで祝日もないですから体力勝負ですね!
プラセンタを打ち、腰にロキソニンテープを貼りながら頑張ります!
プラセンタと言えば、
ゴールデンウイーク明けの8日の診療の際、
特に午前中、患者さんがとても多かったこともあり、お部屋でお待たせする時間が長くなってしまいました。
その間に部屋に貼ってある張り紙をご覧になられた親御様でプラセンタに興味をお持ちの方が多くおられ、
結構その日はプラセンタを打ちました。
効果の持続時間は個人差がありますが、
1回打って終わり、というものではないので、
お時間のある時に繰り返し打たれるといいかと思います。
最近の診療で少し目立つようになってきたのは、溶連菌です。
春から初夏にかけて多く見られることが元々は多い感染症です。
発熱、頭痛、咽頭痛、吐き気、腹痛、発疹
といったところが症状になります。
しかも、こういった症状が自分の口である程度表現できる年齢のお子さんが多くかかります。
なので、発熱・咳・ハナ水の症状で受診をする0‐2歳くらいのお子さんはあまりかかることは多くないです。
ひょっとするとそういった年齢のお子さんが検査をすると出るかもしれませんが、
たまたまいるだけの菌、いわゆる「常在菌」を拾って陽性と言っているだけのことがあります。
たいてい、そういった場合は陽性だとしても検査キットで出てくる線が薄いです。
その場合は基本的には治療の必要のないものだと僕は思います。
また、いわゆる「お風邪」はウイルス性のものですが、
溶連菌は「菌」ですので、抗生剤が必要になります。
特に、後日「溶連菌感染後糸球体腎炎」という腎臓の病気になることがあります。
それを防ぐためにも、抗生剤をしっかりと飲む必要があります。