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あおぞら赤ちゃん子どもクリニックのブログ

今年も半年終わりました

こんばんは。
緊急事態宣言中の車通勤で増えてしまった体重が、電車+徒歩通勤に戻って1か月がたつのに戻らない、もうすぐ誕生日で44歳になる院長岡田です。
梅雨らしい毎日が続いていますね。
昨日のようにたまに晴れ間のある日が大切です。
湿気も今日はかなりありますが、日によっては朝晩は涼しく、温度差や湿度で体調を崩しやすいです。
気を付けましょうね。
今月から保育園、幼稚園、小学校も再開し、先週からは毎日通常に戻ってるところもあると思います。
徐々に集団行動が始まったことで、風邪をひき始めたお子さんも増えてきました。
小さい子たちはマスクができませんし、仮にしていたとしてもちゃんとできていないことが多いので、
家に帰ったらできる子はうがいをし、手洗いをしっかりするようにしましょうね。

コロナ騒ぎの中、なんだかんだで今年も半分終わりました。
明日から7月です。
例年ならもうすぐ夏休み!というところですが、
今年は夏休みも短くなりますし、きっと休みになってもお出かけムードにはならないと思います。
何か少しでも、小さなことでもいいので、気分がよくなることを毎日見つけながら過ごしていきたいですね。
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気付けば6月

こんにちは、院長岡田です。

毎日バタバタと過ごしているうちに、すっかりブログを書かずに1か月半が過ぎてしまいました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだコロナ危機が過ぎ去ったわけではありません。
現に、解除後の1日当たりの患者数が増えてきているように感じるのが気がかりです。
解除され、人の動きが多くなった影響は10日から2週間後くらいから出てくると思います。
あっという間に再宣言、なんてことが起きないことを願うばかりです。

コロナの影響で、1年で一番過ごしやすいと僕が思っている季節がいつの間にか過ぎてしまったように感じます。
気付けば明後日から6月です。
そろそろ梅雨入り、という時期が近づいてきました。
マスクをしたりゴーグルしたり、フェイスシールドやガウンなどの感染防御を身に付けるのがつらくなってきます。
近くに人がいるときや話をするとき、エレベーターなどの人が集まってしまうようなところではしっかりマスクをするようにしましょうね。

来週からお子さんたちも学校や幼稚園などが再開、というご家庭が多いかと思います。
子供達が元気に過ごせるよう、気を付けていきたいですね。
自宅待機で人と接することがなかった間に、「保育園に行かないと風邪ひかないんだ」
ということを実感された方が多いと思います。
集団生活が再開されると、また子供たちは風邪をひき始めると思います。
きっと熱を出すこともあると思います。
その時に、普通の風邪なのか、新型コロナに感染したのか、
ということを、一般の診察では確実に見分けることは難しいです。
もしそのような機会が今後ある場合は、受診前に事前にご連絡をください。
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4月16日より、一般診察について、前日までに可能な時間指定予約を再開します。

こんばんは、院長岡田です。

緊急事態宣言から1週間。
毎日何をしていても気になるし、どのテレビを付けても新型コロナ関連の内容ばかり、という日々ですね。
クリニックではやはり来院される患者数が減ってきました。
基本的には熱が出た、風邪っぽいなと思ったら自宅待機、というのが国としての方針なわけですから、当然のことだと思います。
そもそも、保育園も幼稚園も学校もお休みなわけですし、
合言葉は「stay at home」ですからね。

ただ、僕が危惧するのは、
必要なお薬がなくなってしまっていないか、
ということです。
そのため始めたことは、
天気の良い日に当院駐車場での車内診察です。
すでに配信したメールやクリニックのお知らせでご存知の方もいらっしゃると思います。
なるべく接触する人を減らす、という意味で始めました。
まだほとんど問い合わせがない状態ですが、今後必要があればお知らせください。

また、昨年の1月まで行っていた、一般診察についての事前時間指定予約を16日から再開することにしました。
これも、院内での他の患者様との接触をなるべく避けるための対策です。
期間は未定ですが、患者数が増えてきて、時間通りに診察ができなくなってきたら、順番予約だけに戻す予定です。

出勤者数7割減、
ということが言われています。
クリニックでもスタッフの健康管理の意味も含め、
16日から出勤者数を半分に減らすことにしました。
そのため、時間帯によっては人手が足らず、
受付対応や電話対応に時間がかかる可能性があります。
ご不便をおかけしますが、この状況ですので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

まだまだ先が見えない未曽有の難局ですが、何とか乗り越えていきましょう。
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緊急事態宣言

こんばんは、院長岡田です。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。
ついにというか、やっとというか、今緊急事態宣言が発令されました。
海外の他の都市のような都市閉鎖ではありませんので、強制力がないのがいいのか悪いのか、
という部分はありますが、
それだけに、個人個人の意識であったり、自分だけでなく他の人への思いやりの気持ち度合いが試されるのだと思います。
自分自身の命であったり、大切な人の命を守るために、不要不急の外出は避け、自宅で過ごしましょう。
自宅で過ごす時間が長くなり、退屈かもしれませんが、
子供達と過ごす時間ができたと思って、プラスに考えていきましょうね。
ただ、家の中でじっとしてばかりでは体力も落ちますので、お天気の良い時にはお散歩をしたりすることも大切かと思います。

当クリニックは今後も通常通り診療を継続していきます。
見えない敵と戦う毎日ですが、予防接種という予防手段のある病気もあります。
 幼い命を守るために、しっかりと予防接種は予定通りに接種していきましょう。 
そのための手助けとなるよう配慮して、クリニックは8部屋の診察室を用意しています。 
その他の感染予防策も行っていますので、安心してご来院ください
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新型コロナウイルスの診療について

こんにちは、院長岡田です。
皆様もご存知のように、中国で発生した新型コロナウイルスに拡大によって、色々な方面に大きな影響が出ています。
小中高校は今もお休み、幼稚園も多くやお休み、保育園でも可能な限りの自宅待機、という状況です。
コロナウイルス自体は一般的ないわゆる「おかぜ」のウイルスなんですが、今回新しい型のウイルスができてしまいました。
ただ、致死率という点で見た時には、
例えばエボラ出血熱やH5N1新型インフルエンザのように、「罹ったら死ぬ」というような危険なウイルスというほどではないようです。
実際、日本国内で確認された感染者の方の中には、無症状の方もいるわけです。
残念ながら亡くなった方についてはご冥福をお祈りするばかりですが、致死率としては1%ほど、世界全体で見ても2-3%ほどです。
そして多くは、ご高齢の方です。
今後、小児への感染拡大が起こりえるかもしれませんが、今までのところはごく一部となっています。

新型コロナウイルスの検査としては、現状ではPCR検査だけです。
先日、この検査が保険適応になった、というニュースは皆さんお聞きになられたかもしれません。
この検査は一般クリニックで手軽にできる、例えばインフルエンザや溶連菌のような検査とはわけが違います。
そもそも14000円という高額の検査です。
しかも、よくテレビで見るような、防護服にゴーグルをして、減圧室というような特殊な換気装置のあるところで行うことになっています。
要するに、我々のような普通のクリニックではできるものではありません。
また、クルーズ船の乗客の方で、一度は陰性だったにもかかわらず、後日再検査したところ陽性だった、という方がいるように、
いつどのタイミングで検査すればいいのか、
また、どの程度正確な検査なのか、
がまだよくわかってないんです。

なので現状では、あくまで感染者との濃厚接触を疑われる、感染のリスクの高い方について、
しかも、一般のクリニックではなく指定された医療機関で検査を行う、
ということになっています。
したがって、風邪をひいて熱が出た時に
「新型コロナウイルスじゃないですか?」
というような確認のための検査をすることはできません。

ということで、前置きが長くなりましたが、
現在のところ当クリニックでは、新型コロナウイルスに関する検査・治療は行っていません。 
感染者との濃厚接触が疑われる場合や検査を希望される場合は、
「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせの上、指定された医療機関を受診してください。

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