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あおぞら赤ちゃん子どもクリニックのブログ

痩身治療 part2 

こんにちは。
雨の日が大っ嫌いな、院長岡田です。
休みの日に降る雨も嫌いですが、診療日に降る雨はもっと嫌いです!
朝からヒマです!
今日は気温が上がらないと天気予報でも行っていましたが、
ヒマで体を動かさないので、だんだん寒くなってきました。
僕が汗をかくくらい、患者さんが来てくれると嬉しいんですが…
それはそれで、つらい思いをしている子供たちが多いということなので、かわいそうです。
もっとかわいそうなのは、本当は受診しなければならないのに、雨のせいで受診できなくて困っている子がいるんじゃないか、と思うときです。
これから梅雨に入っていくと考えると、つらいです…

さて、今日は痩身治療について、追加を書きたいと思います。
以前、注射薬のオゼンピックとマンジャロについてお書きしました。
とても気になっています、とお話しくださる親御様もいらっしゃいました。
色々と調べていらっしゃる方もおいででした。
そこで、今回は内服薬についてお話をします。

リベルサス
というお薬です。
これも糖尿病のお薬で、オゼンピックと同じGLP-1受容体作動薬というお薬です。
違いは、内服薬です。
なので、
「注射だと痛いかも…」
という心配を持たれていらっしゃる方向けになるかと思います。
注射薬は週に1回ですが、内服薬は毎日です。
タイミングは空腹時で、特に1日の最初の飲食の前です。
最初の4週間は3mgを内服、5週目以降は7mgを内服、効果が不十分の場合は14mgに増量します。
気になるお値段ですが、
いずれも28日分で
3mg 8000円
7mg 18000円
14mg 28000円
となります。
注射薬よりちょっとお手頃感があるかもしれませんね。
気になる方は、いつでも院長におたずねください。

そろそろ梅雨入り!?

こんにちは。
寒くて上着を着ている、院長岡田です。
金曜日+雨=…
ということで、ヒマです…
しかも、肌寒いですね。
相変わらず腰と肩にシップを貼ってるため、余計に寒い感じがします。
気温の変化が大きいですから、皆さんも体調崩さないようにお気を付けくださいね。

それにしても、最近週末の雨が多いですね。
明日も運動会の学校があると思いますが、ちょっと厳しそうですね。
雨は今日だけかと思っていたら、明日の予報も雨マークに変わっていました。
今日はこの後、お昼前と夕方に雨が一旦やむようなので、
みなさんその隙に受診してくださいね!

さて、先週末は医師会館で休日診療所の当番でした。
患者さん自体は少なかったんですが、
大人の発熱患者さんにコロナの方が数名いらっしゃいました。
症状としては、咽頭痛が多いですね。
なので、大人の方で発熱と、特に咽頭痛が強い場合はコロナを考えて受診された方がいいと思います。
一方で、お子さんはこれと言って大きなはやり物はなさそうです。
胃腸炎、アデノ、溶連菌がちらほら見られますが、大きな流行にはなっていないです。
保育園の洗礼が続いている小さいお子さんは多いですね。

もう来週は6月。
祝日のない1か月ですので、体力勝負です。
僕もプラセンタ打ちながら頑張ります!

運動会

こんにちは。
ぎっくり腰注意報発令中の、院長岡田です。
昨日診察の時に、中腰になっていることが多かったため、ちょっと危ないな、と思っていたところ、
毎日診察終了後にしているストレッチをしようとしたときに、いやな痛みを背中に感じました。
本格的にぎっくりはしてなさそうですが、注意報発令中です。
明日は休日診療所の当番で医師会館に行かなければならないので、困ったもんです…

今週は夏が来たかのような暑い日や、ムシムシする日があったと思ったら、
今日はちょっと涼しかったりと、寒暖差の激しい1週間でした。
先週末、今日、来週末と運動会の多い週末が続きますね。
先週は雨でしたが、
今日の運動会は涼しくてやりやすかったんじゃないかと思います。

今週は、結構熱が続くために受診するお子さんが目立ちました。
前のブログでも書きましたが、春から夏の初めにかけて溶連菌の流行りやすい季節ですが、
今週はアデノウイルスのお子さんがちょっと目立ちました。
それから、寒暖差と関係があるものとして、じんましんで受診されるお子さんもいらっしゃいました。
困ったときにはご相談くださいね。

今週火曜日は都合により午後を休診にさせていただきました。
ご迷惑をおかけしました。
このところ人手不足でバタバタしていることがありますが、
クリニックはそこにあるだけでは意味のない場所、稼働してないといけない場所ですから、
頑張ってやっていきます!

今週も1週間お疲れさまでした。

小児科って何歳まで⁉

こんにちは。土曜日の雨にしみじみしている、院長岡田です。
しみじみしていたら、段々本降りになってきたのでソワソワに変わってきました…
今日は運動会というお子さんもいらっしゃったでしょう。
残念ですね~
天気はコロコロ変わりそうですが、明日は暑くなりそうなので、雨上がりでムシムシしそうですね。

僕のワンオペは木曜日で終わりました。
末っ子も自分で習い事に行ったり、僕が返ってくるまでに宿題をしたりとよく頑張っていました。
帰ってきた上の娘二人と妻の合わせて3人分の1週間分の洗濯物が山のようにあり、まぁなかなかその片付けも大変でした。
今日は朝からみんなそれぞれに習い事に行っているはずです。雨の中偉いね!

今週の水曜日で、5週連続続いた小学校の内科健診は終わりました。
最近入園してきた小さいお子さんについて「保育園の洗礼」という話を良くしていると思います。
お母さん方にも
「大体3歳くらいまで続きますよ」
ということが多いです。
小学校の内科健診をしていると、
小さいときはよく風邪をひいてクリニックに来ていた子たちが大きくなり、
最近あまり風邪をひかなくなったことで久しぶりに内科健診で再会、
ということが結構あります。
そんな時は、
「久しぶりだね、最近元気だった?」
と声をかけてあげます。
今まさに保育園の洗礼真っただ中で大変だなぁと思っているお父さん、お母さん方!
きっとお子さんたちにもそういう日がやってきますので!
今をみんなで頑張って乗り切りましょう!

さて、最近時々親御様から質問を受けることがあります。
「小児科って何歳までですか?」
お聞きになられる親御様は、お子さんが大きくなってきて、きっとそろそろ小児科卒業なんじゃないかな⁉と気にされてるんだと思います。

一般的には、小児科という診療科としての年齢としての区切りは15歳になります。
ただ、
医療って信頼関係で成り立っているところがあると思います。
15歳になったら、「もう小児科には来ないでください」なんて冷たいことは言いません。
何歳になってもお越しいただいて構いません。
むしろ、大きくなってもお越しください。
先程言ったみたいに、
「僕のことを信頼してくださっているんだ(涙)」
と僕はとてもうれしくなります。
もちろん、おとうさん・おかあさんだけで受診していただいても構いませんよ!

以前ちらっと聞いた話で、
「あおぞらクリニックは大きくなったら診てくれない」
なんていう情報がどこかの学校で広まっているらしいです。
が、完全にデマです!
きっと僕のことを勝手にライバルだと思っているクリニックや、何らかのきっかけでネガティブな印象を持っている方が嫌がらせをしているだけです。

ネットなどの情報もそうですが、
世の中いろんな人がいます。皆さんよくご存じのように。
同じ事柄でも、人によって捉え方は違ってきますし、状況によっても変わってきます。
大事なことは、自分自身で正しいと思う情報を取捨選択し、さらに自分の目で見て確認することだと思います。

話がどんどんそれてしまいそうなのでこのあたりでやめておきますが、
何か気になることや、ちょっと聞きにくいかな、と思うことでも何でも構いません、
僕に直接お聞きください。
僕に聞いてくださる方はきっと僕の信者ですから、悪いようにはしません(笑)

そろそろ雨やんでくれないかなぁ…

ただいまワンオペ中!

こんにちは!
ただいまワンオペ中の、3人の娘の父・院長岡田です。
8日の夜から妻と長女・次女が学校の都合で出かけているため、1週間僕はワンオペです。
ワンオペとは言え、3人のうちの末娘だけなのでまだ楽ですけどね。
以前、長女が幼稚園の年長さんの時に妻と長女が1か月福岡に行ってたことがありました。
その時は次女がまだ4歳、三女が2歳だったのでかなり大変でした。
義理の母が途中手伝いに来てくれたんですが、うれしくて涙が出たほどでした。
今回家に残ってる末っ子は、「ザ・末っ子!」という感じの娘なので、お姉ちゃんたちがいないことを今はとても喜んでます。
「今日は何食べる?」
「何して遊ぶ?」
と、もともとどちらかというとパパっこなので、パパと二人を楽しんでるみたいです。
でも、ちゃんと習い事は行ってるし、宿題も自分でやってるから偉いですよ。

ゴールデンウイークも終わり、ここから先は夏休みまで祝日もないですから体力勝負ですね!
プラセンタを打ち、腰にロキソニンテープを貼りながら頑張ります!
プラセンタと言えば、
ゴールデンウイーク明けの8日の診療の際、
特に午前中、患者さんがとても多かったこともあり、お部屋でお待たせする時間が長くなってしまいました。
その間に部屋に貼ってある張り紙をご覧になられた親御様でプラセンタに興味をお持ちの方が多くおられ、
結構その日はプラセンタを打ちました。
効果の持続時間は個人差がありますが、
1回打って終わり、というものではないので、
お時間のある時に繰り返し打たれるといいかと思います。

最近の診療で少し目立つようになってきたのは、溶連菌です。
春から初夏にかけて多く見られることが元々は多い感染症です。
発熱、頭痛、咽頭痛、吐き気、腹痛、発疹
といったところが症状になります。
しかも、こういった症状が自分の口である程度表現できる年齢のお子さんが多くかかります。
なので、発熱・咳・ハナ水の症状で受診をする0‐2歳くらいのお子さんはあまりかかることは多くないです。
ひょっとするとそういった年齢のお子さんが検査をすると出るかもしれませんが、
たまたまいるだけの菌、いわゆる「常在菌」を拾って陽性と言っているだけのことがあります。
たいてい、そういった場合は陽性だとしても検査キットで出てくる線が薄いです。
その場合は基本的には治療の必要のないものだと僕は思います。

また、いわゆる「お風邪」はウイルス性のものですが、
溶連菌は「菌」ですので、抗生剤が必要になります。
特に、後日「溶連菌感染後糸球体腎炎」という腎臓の病気になることがあります。
それを防ぐためにも、抗生剤をしっかりと飲む必要があります。